こんにちは、中の人です。
ゲムダン10が終わって一週間ほどが経ちました。
この数日間はとても穏やかな気分で過ごしました。(味覚が蘇った)
いやぁ、大変でした!よく乗り越えたと自分で自分を褒めまくりました。
ゲームとして形になったのが本番前日の午前中で、そこから友人数名にプレイしてもらってフィードバックをもらい、詰まないためのガイド的な修正を少々加えて本番に備えました。
普段そこまで連絡をとっていないにもかかわらず、「ゲーム作ってみたんだけど、やってみない?」という一言ですぐにプレイしてくれた友人らにはBIG感謝でした。GReeeeNのキセキを歌いたい気分でした。(普段は絶対に歌わない)
試遊機を2台設置していましたが、一般入場が開始してから2台ともフル稼働している状態でした。
プレイしている方の後ろでその様子をみている方も常にいた感じで、ブースがずっと賑やかでした。ありがとうございました。
試遊の制限時間なし
今回、試遊していただく際の上限時間は設けませんでした。というのも、駅前のカフカはその謎解き的ゲームの性質上、最後までクリアしないと気持ちよくない。途中でやめさせられると気分が悪くなる。と思ったので、最後までクリアするもしくは、諦めて自分から席を立つのどちらかしかないという過酷な選択を試遊者につきつけました。皆さんお忙しいところ立ち寄ってくださったのに、すみませんでした。クリアできたときのスッキリした顔がみたいという一心でやってしまいました。ブースのお手伝いに来てくれた友人が困っている方にヒントをだしてくれていたので、平和とはこうやって生まれるのかと感慨深い気持ちになりました。
ネックスピーカーでよかった
今回、試遊機にはBluetooth接続のネックスピーカーを設置していたのですが、これが通常の有線式ヘッドホンではなくてよかったと思いました。というのも、前述のヒントを出すときに話しかけやすいというのだったり、グループで試遊しに来てくれた方々は相談しながらのプレイがやりやすかったということで、利点がありました。個人的にはBluetoothの音の遅延が気になるのですが、今回はメリットが勝ちました。
お客さんの声
「ドット絵の雰囲気が好きです」
「英語の勉強になりそう」
「面白かった」
「発売したら絶対買います」
「いやあ……難しいですね……」
「難しかったです……」
「……(頭をかく)」
どうしてブースに来てくれたのだろうと不思議だったのですが、キービジュアルにしていた改札前に立つヒロインのドット絵をみて気になってくれた人が多いようでした。頑張って描いたかいがありました。嬉しい。
と、ここまでなんとかゲムダン10を喜びの記憶として昇華することができ大変満足です。
走馬灯コレクションの1枚になったことでしょう。
しかし……もうゲムダン11まで三ヶ月をきっているぜぇ……
もう振り返るのはやめだ。もっとみんなを楽しませてやる!!待ってろよお前ら!!
てな感じで、駅前のカフカをもっと面白くしてやるぜ!!と火がついたのでした。
近いうちにゲムダン11に向けたキービジュアルを描いてXでポストしたいと思ってます。なんか自分の中で色々とやりたいことが溢れてきていて、それを早く形にして届けたいなという気持ちです。
またコツコツと頑張っていくので、たまにチェックしていただけると幸いです。
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ここまで読んでくれてありがとうございます。
じゃまた